ぶつかる! | 喜怒哀楽キャンパス

ぶつかる!

皆さんは

ぶつかっていますか?


ぶつかれる相手、
受け止めてくれる相手、
自分の近くにいますか?


受け止めてくれなければ、
ぶつかっても、
お互いが妙なところを打ち、
ケガをするばかりです。


それでも、
そういうぶつかり方から
自分の生き方を身につけていく。

自分は…と考えれば、
ぶつかる方かな、
ぶつかられる方かな?


多分、ぶつかる方が多い。
そして、その時の相手の反応を見て、
手を抜いてみたり、
ぶつかるのを遠慮したりしている。

もっと若い頃は、ただ
ぶつかっていただけだろうな。

相手の能力も、迷惑も考えず…


「自分が傷ついた」
なんて言う人に限って、
けっこう人を傷つけていたりする。


というのは、
ぶつかられた時にかわせないから、
傷つくことにも通じるわけで、

そういうことから考えれば、
うまくかわせない人は、多分、
うまくぶつかることも出来ない。


ぶつかられた方は、
けっこう傷つくわけだ。


傷ついた、傷つけられた。
なんていう事実よりも、
その傷で、自分はどう生きるか。

これが大切ですよね


形の違う心
何度でもぶつけあって

人はみな それぞれに
生きてゆく術を知るんだと思います。